Internet のサービス

 Internet 上で提供されるサービスには、WWW、電子メール、NetNews、FTP、TELNET などがある。

(1) WWW(World Wide Web:世界に広がった情報のクモの巣)

 スイスの CERN(欧州原子核研究機関)で開発されたネットワーク上の情報検索システムで、ハイパーテキストベースで、Internet 上のあらゆる情報(文字、静止画、動画、音声)にアクセスすることができる。情報は本をイメージしたページと呼ぶ単位で管理し、関連する情報にリンク(接続)を張ることで、インターネット上に分散するあらゆる種類の情報に、マウスでクリックするだけでアクセスできる。このようにして、Internet は巨大なデータベースとなった(知の共有、分散情報システム)。WWWの情報を閲覧するためのクライアント・ソフト(ブラウザ)としては、NCSA Mosaic(National Center for Supercomputing Applications:イリノイ大)、Netscape Navigator、Internet Explorer などがある。
 WWW の仕組みは、データを指定するための URL(Uniform Resource Locator)、データを転送するための規約であるHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)、ページを書くための言語 HTML ( Hyper Text Markup Langage)、の3つからなる。
URL(Uniform Resource Locator)
Internet 上で提供されるサービスと資源(コンピュータやデータ)の場所を特定する方式が URL である。
   書式:protocol://server-name/path/file-name
    例:http://www.ntt.co.jp/SQUARE/index-j.html

 protocol としては、http(hyper text transfer protocol) の他に ftp(file transfer protocol)、 telnet(遠隔地仮想端末)、news(ニュースサーバにアクセス)、 mailto(手紙を出す)などがある。

HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)
WWW 上のクライアントが WWW サーバにアクセスし、通信を行うプロトコル(通信規約)が HTTP である。サーバとクライアント間の接続はリクエスト完了ごとに切断される。
   
HTML(Hyper Text Markup Language)
WWW上のページを記述する言語で、< > で囲まれたタグをつけることによって、ページのフォーマット(書式)を指定したり、他の情報へのリンクを表現する。ワープロソフトMS Wordのように、テキストを HTML 化するメニューを備えたソフトがあるので、それらを利用すれば HTML の知識はあまり必要ではない。また、HTMLのタグの入力を支援する機能を持つEditor(HTML Editor)も各種ある。

    目次(現在表示している節が点滅しています。)
  1. Internet とは
  2. TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)
  3. ドメインネーム(domain name)
  4. ドメインネームシステム(DNS:Domain Name System)
  5. Internet のサービス
  6. WWWの発明者:Tim Berners-Lee
  7. 電子メール(electric mail):人と人をつなぐ新たなメディア
  8. NetNews:誰でも投稿できる電子壁新聞
  9. FTP (File Transfer Protocol:ファイル転送 )
  10. TELNET ( 遠隔地・仮想端末 )
  11. ホームページの検索方法:WWWを全地球規模の分散型データ・ベースとして使う

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