放射線計測器:はかるくん

はかるくん

放射線計測協会の無料貸し出し制度を利用し、簡易放射線計測器「はかるくん」を借り、 物理セミナーで学生に学内の自然放射線を測定してもらった。 はかるくんはヨウ化セシウム・シンチレータを使った放射線計測器でガンマ線を計測する。 研究室内の放射線レベルは 0.066 μSv/h(マイクロ・シーベルト・毎時)であった。 1年間は8760時間だから、この部屋に1年居つづけると0.58 mSv(ミリ・シーベルト)の放射線を浴びる。

はかるくんを借りると「手引書」がついてくる。 それによると、 我々は平均すると1年に大地から0.4mSv、宇宙から0.35 mSv 、食物から0.35 mSv 、呼吸により空気から1.3 mSV 、 合計 2.4 mSV の放射線を浴びているそうだ。 また、胃のX線集団検診で1回に浴びる放射線量は5mSv、 胸のX線集団検診では0.5mSv程度だそうだ。 胃のX線集団検診での放射線量が多いのに驚く。

また、岩石には放射性同位原素のカリウムが含まれているので、コンクリートや石からも放射線は出ている。

放射線の単位


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